ワコム続報: UBSが空売り参入、大口空売り残高は合計で6.5%に

ワコム (TYO:6727、紹介記事)には以前よりゴールドマンとドイツ銀行の空売りが入っているが、25日にUBSが発行済み株式の0.52%の空売りを新規報告した。これで大口の空売り総残高はゴールドマンの4.51%、ドイツ銀行の1.47%と合わせて6.5%となる。 続きを読む ワコム続報: UBSが空売り参入、大口空売り残高は合計で6.5%に

EU首脳会議前夜: 欧州の建設株は結果待ちで調整入り

26-27日にブリュッセルでEU首脳会談が開かれるが、次期欧州委員長は元ルクセンブルク首相のユンケル氏で決まりそうである。英キャメロン首相の反対工作は奏功せず、フランスやイタリアは緊縮規定の機動的運用を条件に支持をする意向で、イギリスに追従してユンケル氏に反対しているのは、ハンガリーのオルバーン首相くらいである。 続きを読む EU首脳会議前夜: 欧州の建設株は結果待ちで調整入り

欧州委員長人事で英キャメロン首相が孤立、伊レンツィ首相は英国を踏み台に緊縮緩和を要求

次期欧州委員長の人事で英国のキャメロン首相が孤立している。キャメロン首相はドイツが推薦する元ルクセンブルク首相のユンケル氏の欧州委員長就任に強く反対し、彼が欧州委員長となった場合、英国はEU離脱の可能性もあるとしてドイツと交渉を続けてきたが、こうした状況を見たイタリアのレンツィ首相は「経済成長と雇用創出を重視する考えがあるならば、人物自体は誰でもよい」として、ユンケル氏が緊縮財政の緩和について譲歩する場合、彼を支持する用意がある考えを示した。イギリスが勇み足でEU離脱という最後のカードをちらつかせた状況を利用して、より穏やかな譲歩案を提示した形となる。 続きを読む 欧州委員長人事で英キャメロン首相が孤立、伊レンツィ首相は英国を踏み台に緊縮緩和を要求

フォローアップ: ユーロ、FCC、ワコム、CNNC International

下記は以前紹介した銘柄の現状確認である。

  • ユーロドル

ECB緩和発表後の高値1.366から下落し1.355付近で推移している。会合後の記事で書いた通り、長期的には1.30に向けて下落してゆくと想定しているが、ECBが実際に資金供給を行うのは9月と12月であり、この緩和は発表から実行までに多少間がある。 続きを読む フォローアップ: ユーロ、FCC、ワコム、CNNC International

失業率と保険非加入率の関係: 雇用創出の恩恵を受けるセクターはどこか

政府が失業率を抑制するために雇用創出に動くとき、恩恵を受けるセクターは様々あるが、中でもその時の流行や個人の嗜好に極力影響されずに売上を伸ばす商品は、健康保険である。下記に米国の家計所得別の健康保険非加入率のグラフを示す。

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スペインとポルトガルの資金繰りは改善している

12日にはスペインとポルトガルの財政について前向きなニュースがロイターにより報じられた。先ず、スペインは10年債を発行し、短期国債からの乗り換えを行った。90億ユーロの募集に対して180億ユーロ以上の応募が投資家から寄せられた。ECB(欧州中央銀行)の金融緩和を受け、スペイン国債の利回りが低下していることから、現状はスペインにとっては、以前発行された利回りの高い短期債から長期債に乗り換え、短期的な債務懸念を払拭する好機である。 続きを読む スペインとポルトガルの資金繰りは改善している

ワコム続報: ゴールドマン、ドイツ銀行ともに買い戻さず、空売り残高は合計6.05%に

ワコム (TYO:6727)の株価と出来高は金曜と月曜に急騰したが、11日に今週月曜までの空売り残高が公開され、売りを仕掛けているゴールドマン、ドイツ銀行ともに、空売り残高がほとんど変わっていないことが分かった。発行済株式総数比で、ゴールドマンの残高は変わらず4.51%、ドイツ銀行は金曜に0.06%減らして1.54%、2社合計で6.05%である。昨日と今日で大口の取引らしき出来高が見受けられないことから、売り方は株価が上がった後もこの売り残をこのまま抱えているものと思われる。 続きを読む ワコム続報: ゴールドマン、ドイツ銀行ともに買い戻さず、空売り残高は合計6.05%に

ワコム続報: 朝方に100万株の買い、売り方の買い戻しか

ワコム (TYO:6727)

9日の寄り付きから10分ほどで、ワコムに合計100万株ほどの買い注文が入った。現在587円。直近30日の平均出来高の40%ほどの注文が、寄り付き後の短時間で捌かれたことになる。 続きを読む ワコム続報: 朝方に100万株の買い、売り方の買い戻しか

個別銘柄フォローアップ: ワコム、平和不動産、Gecina、CNNC International

以前に紹介した銘柄のレビューである。 続きを読む 個別銘柄フォローアップ: ワコム、平和不動産、Gecina、CNNC International

グローバルマクロ戦略によるリスクヘッジの方法

グローバルマクロ戦略とは、マクロ経済情勢の変化に乗じて、為替、株式、債券、商品などに、買い・売りの両面から仕掛ける投資法である。ヘッジ・ファンドが用いる戦略は、市場全体の騰落に極力依存せず、様々なリスクをヘッジしてリターンを上げられることで知られているが、本稿ではグローバルマクロ戦略でどのようにリスクがヘッジできるかを、現在の市場における具体例に則って説明する。 続きを読む グローバルマクロ戦略によるリスクヘッジの方法

世界の金融市場における分析と実践