タカ派のセントルイス連銀総裁、今月のテーパリング発表の支持撤回か

アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は今月21日から22日までFOMC会合を開き金融政策を決定するが、以前この会合でテーパリング(量的緩和縮小)を発表すべきだと主張していたセントルイス連銀総裁のブラード氏が、弱い雇用統計を受けて今月のテーパリング発表への支持を弱めるかのような発言をしている。

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