2020年の株式市場の動向予想、株価暴落の兆候なし

アメリカの株式市場は2018年の世界同時株安以来上がり続けている。世間では米中通商合意のおかげだということになってはいるが、様々な観点からの証拠がその推測を否定している。

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鈍化していた米住宅価格の伸びは回復するのか

アメリカの株式市場がまた史上最高値を更新した。表向きには米中通商合意を好感したということになっているが、第一段階合意がほとんど意味のないものであることは以下の記事で指摘した通りである。

この記事を読んでもらえば分かるが、株式市場は少なくとも米中通商合意で上がっているのではない。結局は金利とそれが実体経済に及ぼす影響なのである。

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ロシア国債の買いを開始、金利7%

現在、世界の金融市場は中途半端な状況にある。期待されていた米中通商合意の第一段階は期待外れに終わったが、金融市場にとってはその方がプラスとなることは述べた通りである。

この結果を受けてしばらく考えていたが、結論としてはロシア国債を徐々に買い始めることにした。

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米国経済、低金利がインフレに効いていない

引き続きアメリカ経済の現状を確認してゆく。前回の記事では個人消費を扱ったので、今回は消費者物価指数である。

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米国経済、個人消費は引き続き減速中

建前としては米中の通商合意第1段階によってアメリカの株式市場が市場最高値を更新する中で、その上昇に根拠がないことはこれまで指摘してきた通りである。

しかし株価が実体経済に好影響を与えるということもある。よって今回の記事ではアメリカの実体経済がどうなっているかを見て行きたい。

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米中貿易戦争、第一段階合意の株式市場への影響

アメリカと中国は長らく貿易について争っていたが、先日ようやく「第一段階」の合意に達した。何度も繰り返しているように貿易戦争自体は世界経済に大した影響を及ぼしてはいないが、金融市場が貿易戦争に反応しているため、投資家としては合意の内容を見て行かなければならないだろう。

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EU離脱阻止を公約にした自由民主党、党首が落選

イギリスでは12月12日に総選挙が行われ、EU離脱の完了を公約にしたジョンソン首相の保守党が圧勝した。選挙結果については既に報じている通りだが、前回の記事では負けた側についてほとんど書かなかったので、今回は保守党勝利の裏側について少しだけ報じておきたい。

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英総選挙でジョンソン首相の保守党が圧勝した理由

12月12日のイギリス総選挙ではEU離脱を主導するボリス・ジョンソン首相の率いる与党保守党が過半数を獲得し勝利した。ジェレミー・コービン氏率いる野党労働党は大きく議席を減らした。コービン氏はEU離脱をめぐる国民投票の再実施を求めていた。

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12月FOMC結果: 市場の事前予想にただ追従する中央銀行

米国時間12月10日から11日までアメリカの中央銀行Fed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を行い、政策金利を1.50%から1.75%の範囲に維持することを決定した。政策金利の維持は事前の市場予想と一致している。つまり市場の想定通りである。

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米中合意で株価高騰なら空売りすべきか?

米中貿易戦争とイギリスEU離脱という2つの政治的要因が少なくとも何らかの結末を迎えようとしている。

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