「米国の経済統計」カテゴリーアーカイブ

米国の3月インフレ率が年率7.7%まで高騰、今年後半に株価下落の懸念

4月13日に最新の米国消費者物価指数(CPI)が発表され、3月のインフレ率は前月比年率で7.7%まで高騰したことが明らかになった。

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量的緩和で上がらなかった物価が現金給付で高騰する理由

2008年のリーマンショック以後、アメリカや日本などの先進国は紙幣を印刷する量的緩和政策を行なってきた。紙幣印刷を乱用すればインフレが起こるという懸念があったが、実際にはデフレ圧力は根強くインフレは起こらなかった。

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2月の米国インフレ率は4.3%、追加現金給付で更に加速へ

3月10日に最新のアメリカの消費者物価指数が公表され、2月のインフレ率の上昇は4.3%(前月比年率)となった。1月の3.1%を上回る数字であり、アメリカでインフレが加速している様子が伺われる。

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インフレを暗示する最新の米雇用統計、株価暴落か物価高騰かの二択に

最近の記事ではデフレからインフレへの転換という大トレンドに関する内容が多かったので、今回は足元の経済状況からそのトレンドへ向かっていることを確認してゆく。

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米国GDPはコロナ禍から回復も低金利に依存、金利高騰で株価と共倒れへ

2020年第4四半期の米国GDP統計が発表されている。金融緩和と現金給付が行われたこともあり実質経済成長率は前期比年率で4.1%と世界的なロックダウンが行われた4-6月から着実に回復しているが、その成長は低金利に支えられたものとなっている。そして問題は金利が上がり始めていることである。

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米国経済、個人消費が鈍化、インフレは止まらず

新型コロナウィルスの流行で世界的なロックダウンのあった4月から既に半年が過ぎようとしている。世界経済と株式市場は4月の急激な落ち込みからコロナ前の水準に向けて反発を続けていたが、米国経済には反発鈍化の兆しが見られる。

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アメリカ経済、失業率はリーマンショックの高水準を維持

市場は盛り上がっているが、投資家としては着実に実体経済の様子を確認し続けたいものである。新型コロナウィルスの流行により世界中でロックダウンが行われた後に一番反応した経済指標は失業率である。アメリカなどでは大規模な店舗の閉鎖などが行われ、失業率が一時的に跳ね上がった。

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アメリカの消費者は5月にもお金を使っていない

新型コロナの流行が世界的な話題になってから半年ほどになるが、先進国のほとんどでは本格的なロックダウンも解除され、投資家としては経済の一番落ち込んだ4月からのリバウンドの度合いが気になるところである。経済指標も5月のものが出揃っているが、アメリカ国民はどうやら消費活動に戻っていないらしい。

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米国の5月小売売上高は4月から回復 GDPはどうなるか

様々な経済指標の中でもコロナ後に特に重要となっているアメリカの実質小売売上高が発表された。コロナ前の2月の水準と比べて-6.7%のマイナス成長となり、4月の-20.8%、3月の-7.8%と比べて改善しているが、コロナ前の水準まではかなり遠い水準であると言える。

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