「米国の株式市場」カテゴリーアーカイブ

世界最大のヘッジファンド: 2021年、株高は続かない

世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏がFuture Investment Initiativeにリモートで参加して2021年の相場観を述べているのでここで報じたい。

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世界最大のヘッジファンド、2020年はコロナ相場で121億ドルの損失

レイ・ダリオ氏の運用する世界最大のヘッジファンドBridgewaterの動向は定期的に報じているが、Reutersによれば2020年のパフォーマンスが出たようであり、121億ドル(日本円で1兆円以上)の大赤字となったようである。

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ガンドラック氏: 米国株、アジア新興国株に強気

2020年序盤の株価下落予想を的中させた著名債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏がウェブキャストで2021年の相場観を披露しているのでその内容を紹介したい。

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世界最大のヘッジファンド: 紙幣印刷で経済成長率は救える

世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏が怒涛の勢いで論考をアップしているため、ここでは連日その内容を紹介している。

コロナ以後、紙幣印刷の悪影響を懸念する声は特にヘッジファンドマネージャーらの間で大きく、ダリオ氏もその例に漏れないが、ダリオ氏は出来る限り客観的に物事を見る論者であり、紙幣印刷の良い部分も説明しているので今回はそれを紹介しよう。

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世界最大のヘッジファンド、コロナ株高でも米国株買い増さず

新型コロナウィルスの世界的流行で一時暴落した株式市場もその後爆発的な勢いで上昇している。証券口座の開設数が急増するなど個人投資家が買いに走っていることは間違いないが、一方でプロの動きはそれとは異なってはいる。

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米国株急落の理由 ハイテク株を利益確定したドラッケンミラー氏は正しかったか

米国株が急落している。9月3日から連日下落しており、ほとんど調整らしい調整もないまま上昇してきた米国株がこれほど下落するのは2月のコロナショック以来あまり無かったことである。

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ドラッケンミラー氏が米国株買い増し、ハイテク株は一部利益確定

今回も機関投資家の米国株買いポジションを開示するForm 13Fを取り上げる。前回のジョージ・ソロス氏に続き、かつてソロス氏のクォンタム・ファンドを率いたスタンレー・ドラッケンミラー氏のDuquesne Family Officeを取り上げたい。

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コロナ銘柄の代表格、動画配信のNetflixが売上不振で株価急落

恐怖の決算シーズンの開幕である。アメリカではぼぼ全面的なロックダウンが行われていた4月を含む第2四半期の決算シーズンが始まっているが、ロックダウンで外出が出来なくなったことによる巣ごもり需要が期待されていたオンライン動画配信サービスのNetflix (NASDAQ:NFLX)が期待はずれの決算を発表し、時間外取引で株価が一時10%急落した。

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