民主党が民進党になるようなものだろうか。(今の名前は何だっただろうか?)
アメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がBloombergのインタビューでロシアのウクライナ侵攻で生じているエネルギー価格の高騰にコメントしているので紹介したい。
続きを読む サマーズ氏: ウクライナ問題で 「インフレは一時的」が「インフレは原油のせい」に進化する可能性民主党が民進党になるようなものだろうか。(今の名前は何だっただろうか?)
アメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がBloombergのインタビューでロシアのウクライナ侵攻で生じているエネルギー価格の高騰にコメントしているので紹介したい。
続きを読む サマーズ氏: ウクライナ問題で 「インフレは一時的」が「インフレは原油のせい」に進化する可能性ロシアがウクライナを侵攻した。プーチン大統領にとって決心の決定打となったのは、バイデン大統領が「ウクライナ派兵はしない」とうっかりコメントしてしまったことだろうということは前回の記事で報じている。
プーチン氏は「ラッキー」と思っただろう。思っていても言ってはいけないことがあるが、アフガニスタンにアパッチヘリと民間人をうっかり忘れてきたバイデン氏にうっかりを期待しない方が難しい。
続きを読む 西側が制裁で海外資産を凍結したプーチン氏とラブロフ氏、海外口座を持っていない模様ロシアのウクライナ侵攻が行われた。大手メディアでは最近の出来事しか報じられていないが、ロシアとウクライナ(そしてアメリカ)のこれまでの因縁をここで一度復習するとともに、この件でバイデン大統領が犯した決定的な間違いについて論じたい。
続きを読む ロシアのウクライナ侵攻でバイデン大統領が犯した一番の間違い2022年に入って株式市場が下落している。大手メディアは経済状況について、「ウクライナ危機で米国株下落」だの「サプライチェーン混乱でインフレ」だの言っているが、マスコミが経済や金融市場について説明していることはいつも通り100%間違っている。
続きを読む 世界同時株安の原因はロシアとウクライナではないこれまでは逐次報じることはしていなかったが、インフレの世界で気にしなければならない経済データといえば住宅価格だろう。12月分のケース・シラー米国住宅価格指数が発表され、前年同月比で18.8%の上昇となった。
続きを読む 12月のアメリカの住宅価格は18.8%上昇、サブプライムバブルを大きく上回るIcahn Enterprisesのカール・アイカーン氏が86歳の誕生日に行われたBloombergのインタビューで、コロナ相場の初期に原油をマイナス30ドルで買った話をしている。
続きを読む アイカーン氏: 原油をマイナス30ドルで買ったアメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がガソリン価格高騰とその対策について政府を非難しているので紹介したい。
続きを読む サマーズ氏: ガソリンの価格高騰対策でインフレ悪化へ 現金給付の悪夢を人はもう忘れているBloombergによるIcahn Enterprisesのカール・アイカーン氏のインタビューの続きである。前回はインフレと株式相場についての部分を紹介した。
今回は「もの言う投資家」アイカーン氏の本業であるアクティビズムについて説明した箇所である。
続きを読む アイカーン氏、アクティビストの仕事を語るIcahn Enterprisesのカール・アイカーン氏がBloombergのインタビューで、1970年代の物価高騰と当時の株価暴落がこれから再現すると述べている。
続きを読む アイカーン氏: 永遠に紙幣を印刷し続けることは出来ない、パーティは終わり原油など他のコモディティが高騰を続けていたにもかかわらず、コロナ相場初期に上昇してからその後低迷を続けていたゴールドが急上昇している。
続きを読む 金価格急騰はハイパーインフレ相場の始まり