12月19日、ドイツの首都ベルリンでパキスタン人難民申請者がトラックに乗りクリスマス市場の群衆に突撃、12名が死亡、48人程度が重症を含め負傷した。Telegraph(原文英語)などが伝えている。
容疑者は2016年2月にドイツに難民として来た23歳のパキスタン人の男性という。ドイツ警察は事件を受けて難民施設を捜索した。
12月19日、ドイツの首都ベルリンでパキスタン人難民申請者がトラックに乗りクリスマス市場の群衆に突撃、12名が死亡、48人程度が重症を含め負傷した。Telegraph(原文英語)などが伝えている。
容疑者は2016年2月にドイツに難民として来た23歳のパキスタン人の男性という。ドイツ警察は事件を受けて難民施設を捜索した。
ヒラリー・クリントン氏の関係者らのサーバがハッキングされ、機密情報がWikileaksに流出した問題で、CIA(アメリカ中央情報局)がこれらのハッキングはロシアがトランプ氏を勝利させる目的で行ったものだとの見解を発表し、アメリカのメディアなどで話題になっている。
2017年のドイツ総選挙で再選を目指すアンゲラ・メルケル首相が、イスラム教徒の女性が被るブルカはドイツにおいて禁止されるべきだとの見解を述べた。Telegraph(原文英語)などが伝えている。
アメリカ大統領選挙で勝利したドナルド・トランプ氏が外交政策について語っている。オハイオ州シンシナティで開かれた当選後の感謝集会の一幕である。
日本のメディアでどれだけ報じられているのかは分からないが、12月4日、イタリアはレンツィ首相の提案した改憲案に関する国民投票を行い、イタリア国民は改憲案を否決した。レンツィ首相はこの改憲案が否決されれば辞任すると主張しており、否決が明らかになるとその通り辞意を表明した。
これだけ聞くと内容や背景が分かりづらいが、しかし今回の国民投票はイタリアのユーロ圏離脱に繋がるものであり、ヨーロッパの政情を占う上で重要な出来事であるので、この記事で説明してゆきたい。
ドイツ警察は12月3日、ドイツのフライブルクで19歳のドイツ人女子医学生を強姦し殺害した容疑で、難民申請中の17歳アフガニスタン人少年を逮捕したと発表した。AFPなどが伝えている。
ドナルド・トランプ次期大統領が12月1日、オハイオ州シンシナティで当選後の感謝集会を開き、講演を行った。いくつか面白い発言が出ているので、ここで取り上げてみたい。その一つは表題の通りである。あのトランプ氏がこのようなことを言うなど信じられるだろうか?
ドイツの率いるEU(欧州連合)が本格的にナチス・ドイツ的輪郭を表しはじめている。あからさまな言論統制など独裁者と中国共産党がやるべきものだが、そこにEUは名前を連ねたいらしい。
イギリスのEU離脱とアメリカ大統領選挙におけるトランプ氏の勝利を経て、リベラルな方々の言い訳が始まった。元米国財務長官で著名な経済学者のラリー・サマーズ氏が、少し待って欲しい、ポリティカル・コレクトネスは悪くなかったのだと嘆願している。
是非言い分を聞いてみよう。われわれはあなたがたとは違い、他人の口を無理矢理塞ごうとする根性は持ち合わせていない。われわれはあなたがたよりオープンである。だからあなたがたの話を聞こうではないか。
オレゴン州ポートランドで、ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領選挙に勝利したことに反対するデモが暴動に発展し、完全な無秩序状態となっている。
差別を嫌い、寛容主義を唱えるリベラルな方々による平和的で素敵にバイオレントな集会ではないか。ちなみにこれを扇動したのは彼である。今頃頭を抱えていることだろう。グローバリズムはもう終わりである。