トランプ大統領が貿易摩擦を解消するために創設した国家通商会議のトップであり、対中強硬派として知られるナヴァロ氏が、ユーロ圏におけるドイツの利権を批判している。Financial Times(原文英語)が伝えている。
「政治と文化」カテゴリーアーカイブ
ドイツ、メルケル首相に続きショイブレ財務相も移民政策の誤りを認める
あまりに遅い、ということをわたしは一昨年パリで同時多発テロ事件が起こる前から言い続けている。
ドイツのショイブレ財務相が今更移民政策の失敗を認めたらしい。Welt am Sonntag(原文ドイツ語)が報じている。
フランス大統領候補ル・ペン氏: EUは死んだ、変化なければフランスはEU離脱を
イギリスのEU離脱国民投票、アメリカの大統領選挙が終わり、そのどちらもが反グローバリズムの高まりを裏付ける結果に終わった。しかしまだこれで終わりではない。2017年にはフランス大統領選挙と、そして恐らくはイタリアの総選挙があるからである。
そして先ず注目すべきは4月に行われるフランスの大統領選挙である。今回の記事ではフランスの反EU政党である国民戦線の党首であり、現在世論調査で首位に立っているマリーヌ・ル・ペン氏の主張を紹介したい。
米国に麻薬密売人を流入させているメキシコ、大統領が壁ではなく懸け橋を求める
1月20日にドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に就任し、今後周辺国に対してどのような姿勢で外交に臨んでゆくのかが注目されているが、もっとも厳しい立場に立たされているのがメキシコである。
ジョージ・ソロス氏、支配階級の集まるダボスでトランプ大統領を独裁と批判
2017年の世界経済フォーラム(通称ダボス会議)については主にBridgewater創業者のレイ・ダリオ氏の世界経済見通しについて報じている。
一方で、あまり引用する気にならなかったのだが、一応公平を期するためにジョージ・ソロス氏のコメントについても報じておこう。
トランプ氏が対ロシア経済制裁解除を示唆、実現ならルーブル急上昇か
ドナルド・トランプ新大統領は、2014年のロシアによるクリミア併合以来、アメリカがロシアに課してきた経済制裁をトランプ政権が解除する可能性に言及した。実現すれば投資家にとって大きな投資機会となる可能性がある。
トランプ次期大統領: CIAを縮小する
アメリカの次期大統領に選出されているドナルド・トランプ氏は、アメリカの諜報活動を担うCIA(アメリカ中央情報局)を縮小することを計画している。WSJ(原文英語)が報じている。
トヨタ自動車、トランプ氏のツイートの標的になる
読んだ瞬間笑ってしまった。ロイターなどが報じているように、トヨタ自動車の豊田章男社長がトランプ次期大統領の政策にもかかわらず、メキシコ新工場の計画を見直すつもりはないとわざわざ記者の目の前で発言し、何のメリットもないのに自分から標的して下さいと言うような馬鹿なことをしているなと思っていたら、案の定トランプ氏がこの件についてツイート(原文英語)している。 続きを読む トヨタ自動車、トランプ氏のツイートの標的になる
オーストリアでまた大晦日に性的暴行、犯人は移民らしき集団
2015年の大晦日に起こった悲劇が今回も繰り返された。Telegraph(原文英語)によれば、2016年12月31日の深夜、オーストリア西部、アルプスの近くに位置するインスブルックで、浅黒い肌をした10人以下の男性の集団が、新年を祝う人々のお祭り騒ぎに乗じて現地の女性や旅行者の女性らに痴漢行為を行い、これまで19人の女性が被害届を出しているという。
ベルリンのトラック突入大量殺人の容疑者は誤認逮捕、真犯人は逃走中
こんな馬鹿な話があるのかと思ったが、報道されている事実のようである。