COP26の化石燃料事業への融資停止はエネルギー価格高騰をもたらす

イギリスのグラスゴーで行われたCOP26で、化石燃料に対する公的融資を2022年末までに停止することで20ヶ国が合意した。

世界にエネルギーが有り余っている訳でないにもかかわらず、人為的に化石燃料を干上がらせようとする脱炭素政策はすでに原油と天然ガスの価格を大幅に高騰させているが、この決定でその傾向は止まらなくなるだろう。

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