新型コロナ、日本と米国で第2波開始 まだ何も終わっていない

2020年1月から世界が意識し始めた新型コロナウィルスの流行は、4月の欧米におけるロックダウン、日本における緊急事態宣言を経て一息ついたような雰囲気が流れているが、雰囲気が流れているだけである。感染者は増えており、流行は止まっていない。

続きを読む 新型コロナ、日本と米国で第2波開始 まだ何も終わっていない

アメリカに壊滅させられたスイスのプライベート・バンキング

前回の記事では暗号通貨が本当に普及すれば政府がそれを壊滅させるというジム・ロジャーズ氏の主張を取り上げた。

しかしこれは主張ではなく史実である。金融業界の人間ならば誰でもそれを知っている。それは2008年にスイスの銀行業に既に起こったことだからである。今回の記事ではそれを取り上げたい。

続きを読む アメリカに壊滅させられたスイスのプライベート・バンキング

ジム・ロジャーズ氏: 仮想通貨の価値はゼロになる

ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを立ち上げた著名投資家ジム・ロジャーズ氏がビットコインを勧めない理由を説明している。結論だけ見ればありきたりだが、その理由が面白かったのでここで紹介したい。

続きを読む ジム・ロジャーズ氏: 仮想通貨の価値はゼロになる

株式市場に先駆けてリスクオフする為替市場 ドル円下落の理由

さて、株式市場も荒れてきたがそれ以上に明確にリスクオフとなってきたのが為替市場である。為替市場ではここ1週間ほど円高、ドル高、スイスフラン高といわゆる低金利通貨への逃避が続いている。為替相場のリスクオフが本格的に株式市場にも波及するのかどうかが注目される。

続きを読む 株式市場に先駆けてリスクオフする為替市場 ドル円下落の理由

米国の5月小売売上高は4月から回復 GDPはどうなるか

様々な経済指標の中でもコロナ後に特に重要となっているアメリカの実質小売売上高が発表された。コロナ前の2月の水準と比べて-6.7%のマイナス成長となり、4月の-20.8%、3月の-7.8%と比べて改善しているが、コロナ前の水準まではかなり遠い水準であると言える。

続きを読む 米国の5月小売売上高は4月から回復 GDPはどうなるか

日経平均下落の理由 債券市場に吸い込まれる資金

さて、株式市場が荒れ始めてきた。6月15日の日経平均は774円安と2%以上の下落となった。しかしこの程度では下がった内には入らないだろう。

続きを読む 日経平均下落の理由 債券市場に吸い込まれる資金

Starbucksの株価が店舗閉鎖で急落 コロナ業績相場の幕開け

アメリカのコーヒーチェーン大手のStarbucksの株価が急落している。新型コロナの影響で客足が減ったことにより、今後18ヶ月北米で最大400店舗を閉鎖することを発表したことが響いている。

続きを読む Starbucksの株価が店舗閉鎖で急落 コロナ業績相場の幕開け

6月FOMC結果は現状維持も株価下落の理由 債券市場と株式市場の綱引きが始まる

誰も気づいていないが、米国時間6月10日に米国の中央銀行Fed(連邦準備制度)が発表したFOMC会合結果はあまりにとぼけた結果だった。パウエル議長は市場を助けるふりをして実はタカ派のままなのかもしれない。

続きを読む 6月FOMC結果は現状維持も株価下落の理由 債券市場と株式市場の綱引きが始まる

米国の量的緩和は既に止まっている 6月FOMCはどうなるか

アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は6月9日から10日まで政策決定会合であるFOMC会合を行い、日本時間で今日の深夜に政策決定を発表する。

続きを読む 米国の量的緩和は既に止まっている 6月FOMCはどうなるか

コロナで窮地のブラジル、遂に累計感染者数を非公表に

新型コロナウィルスの主戦場は中国からヨーロッパに移り、そしてアメリカに移り、そして今では南米となっている。中でも累計感染者数が60万人を超えてアメリカに次ぐ世界2位となったブラジルでは日々更新される感染者数と死者数のデータは目を覆うような惨状である。

そこでブラジル政府は画期的な解決策を思いついた。累計感染者数と死者数の公表を止めたのである。これで目を覆うような惨状に対して見事に目を覆うことができるというわけである。

続きを読む コロナで窮地のブラジル、遂に累計感染者数を非公表に

世界の金融市場における分析と実践