「債券市場」カテゴリーアーカイブ

アメリカ、テーパリング加速を示唆 株価暴落に向けて加速へ

さてようやくインフレ相場らしくなってきたではないか。アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は今月ようやくテーパリング(量的緩和縮小)の開始を決定したところだが、今後はテーパリングの速度を早めるべきだとの声が複数の内部者から出ている。

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ポール・チューダー・ジョーンズ氏: インフレはどんどん酷くなる

ブラック・マンデーを予測したことで有名な投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCのインタビューでインフレについて語っている。

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ソロスファンドCEO: ESGはエネルギー価格を高騰させる

引き続きBloombergによるSoros Fund ManagementのCEO兼CIOドーン・フィッツパトリック女史のインタビューを届けたい。今回はエネルギー価格とインフレについての話である。

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タカ派の連銀総裁2人が在職中の株取引問題で辞任 金融政策は緩和寄りへ

米国時間9月27日、ボストン連銀総裁のエリック・ローゼングレン氏とダラス連銀総裁のロバート・カプラン氏が辞任を表明した。ローゼングレン氏は肝臓の健康問題のためと主張しているが、両氏は在職中の株取引問題で非難されており、直接的な理由はそのためだろう。

投資家にとって重要なのは、この連銀総裁らが2人とも早期テーパリング(量的緩和縮小)を支持するタカ派であるということである。

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