アメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がwburのインタビューでインフレについて語っているので紹介したい。
続きを読む サマーズ氏が今後3%のインフレ率が定着するプロセスを説明する最新インフレ率へのガンドラック氏のコメント
8月11日に発表された7月分のCPI(消費者物価指数)だが、債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏がその前後にTwitterでツイートしていたので少し取り上げておこう。
続きを読む 最新インフレ率へのガンドラック氏のコメント予想通り7月インフレ率は急減速、数ヶ月のデフレ相場へ
注目の統計の結果が出た。8月11日、最新7月分のアメリカのCPI(消費者物価指数)が発表され、前月比年率(以下同じ)で5.8%の物価上昇となり、前回6月の11.4%から急減速した。予想通りの展開である。
続きを読む 予想通り7月インフレ率は急減速、数ヶ月のデフレ相場へ金価格急落の理由と今後の推移予想
金価格が急落している。6月にも大きめの下げがあったから、2段階の下げということになっている。
続きを読む 金価格急落の理由と今後の推移予想サマーズ氏: デルタ株でアメリカのインフレは悪化する
アメリカの元財務長官でマクロ経済学者のラリー・サマーズ氏がBloombergのインタビューでデルタ株とインフレについて語っている。
続きを読む サマーズ氏: デルタ株でアメリカのインフレは悪化する貯蓄率が示す景気刺激の弾切れ
投資家にとって今一番重要な指標はCPI(消費者物価指数)だが、その発表を待っている間に他の指標も検証しておきたい。
続きを読む 貯蓄率が示す景気刺激の弾切れドル円見通し: 景気回復相場から追加刺激の催促相場へ
2020年3月に新型コロナの世界的流行で株式市場が底値を形成して以来、米国株はここまでほぼ一直線で上がってきた。
その上昇が続くかどうかはさておき、その相場の質がここから変わってくることは間違いない。想像以上の景気回復がこれからも続くという全面的な楽観相場から、追加刺激がなければ成長は続かないという現実が明らかになり、市場が追加緩和を待ち続ける催促相場へ変わってゆくだろう。
続きを読む ドル円見通し: 景気回復相場から追加刺激の催促相場へパウエル議長に反旗を翻し始めた連銀総裁たち
アメリカではインフレが始まっている。コモディティ市場では金属や穀物価格が高騰し、住宅価格の上昇が止まらず、CPI(消費者物価指数)も高止まりしている。
続きを読む パウエル議長に反旗を翻し始めた連銀総裁たちジム・ロジャーズ氏: 金融市場でまだ安いのはコモディティだけ
ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを立ち上げたジム・ロジャーズ氏がNEWSRioのインタビューでインフレとコモディティについて語っている。
続きを読む ジム・ロジャーズ氏: 金融市場でまだ安いのはコモディティだけドルを暴落に導く2つの巨大な爆弾
ドルの値動きが弱々しくなってきた。Guggenheim Partnersのスコット・マイナード氏の言うようにこれから株式が下落相場に入るのであれば、間違いなくドル円も下がることになるだろう。
しかしより重要なのはドルの長期的な見通しである。今回の記事はそれについて纏めてみたい。
続きを読む ドルを暴落に導く2つの巨大な爆弾