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日本の新型コロナ感染者数に急増の兆し、東京封鎖で日本株急落の可能性

ここでは連日アメリカとヨーロッパの新型コロナウィルス感染者数について報じているが、そうしている間に日本の感染者数に危うい動きが見られ始めてきた。小池知事が危機感ある記者会見を行なったが、危機感が足りなかったかもしれない。

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新型コロナ感染者数、アメリカで急改善 投資家は株を買い始めるべきか

さて、数日ごとに報じているアメリカとヨーロッパの新型コロナウィルス感染者数だが、アメリカで大きな進展が見られている。一方でヨーロッパでは数日前の記事からあまり進展が見られておらず、やや足踏みしている様子である。

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新型コロナで暴落した原油価格の推移予想

2020年に入り新型コロナウィルス肺炎の世界的流行で原油相場が暴落している。年始の高値から半額以下になっているが、筆者はこれを買い場であると考えている。ファンダメンタルズの観点からは激安であり、タイミング的にも底が近いだろう。

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新型コロナ株安動向予想: 流行減速で株式市場は上昇する

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となりアメリカとヨーロッパを席巻している。株式市場は暴落しているが、一方でヨーロッパの感染者数はピークに近づいている。

新型ウィルスの流行がピークに達すれば株価の下落も止まるだろうかというのが投資家にとって最大の問題である。これは難しい問題だが、こうした問題を考える最適の方法は恐らくジョージ・ソロス氏の再帰理論だろう。今回の記事では彼の再帰理論を使って株安の今後の動向を予想してみたい。

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米国、量的緩和の無制限化を発表も米国株は下落

米国時間3月23日、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は国債などの債券を買い入れる量的緩和における債券の買い入れ額の限度を撤廃することを発表した。

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新型コロナ、米国の感染者数急増止まらず ヨーロッパはピーク近し

新型コロナウィルス肺炎のアメリカでの流行が止まらない。感染者数は既に3万人以上に達しており、しかも拡大速度が他の国に比べてかなり急速である。金融市場はこの状況をかなり心配しており、米国株は下落を続けている。

一方で国単位の封鎖措置を既に行っているヨーロッパでは流行減速の兆しが見られており、ピークがかなり近いと思われる。投資家としては暴落した資産の買いに入る準備をしなければならないかもしれない。

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ガンドラック氏: 株式市場は当然反発する

新型コロナウイルス肺炎が世界的流行となったことにより世界的な株安となっているが、債券投資家のジェフリー・ガンドラック氏が今後の相場動向について非常に面白いコメントをしている。

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新型コロナ株安はいつまで続くか

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっており、2月まではあまり反応しなかった株式市場も流行がヨーロッパとアメリカに広がると途端に下落を始めた。中国や日本が感染している間は気にしないが、自分たちが感染し始めると途端に慌て始めるのが西洋人の主導する金融市場である。

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新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっていることで株式市場の暴落がニュースになっているが、一部のプロの間では債券と金利の値動きの方が危機的だと話題になっている。前回の記事でも説明した通りである。

しかし何故そうなのかということは一般の投資家には実感が難しいだろう。よってもう少しチャートを交えながら解説したい。

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ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性

新型コロナウィルス肺炎で株安となるなか、ドルの動きが怪しくなってきている。最近のドル円下落に理由があればその後のドル円上昇にも理由があり、しかもそれは世界的な金融危機を示唆するものである可能性がある。やや緊急になるが、迅速に考えをシェアしたい。

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