前回までは続けてレイ・ダリオ氏の1600年まで遡る通貨の繁栄と衰退の壮大な話を紹介してきた。
こうした超長期の視点で今の相場を見ることは近視眼的にならないために重要だが、一方で投資家としても個人としても今後100年がどうなるかの話とは別にまず今年どうなるかを考える必要がある。
続きを読む 市場はインフレによるドル崩壊を予想していない前回までは続けてレイ・ダリオ氏の1600年まで遡る通貨の繁栄と衰退の壮大な話を紹介してきた。
こうした超長期の視点で今の相場を見ることは近視眼的にならないために重要だが、一方で投資家としても個人としても今後100年がどうなるかの話とは別にまず今年どうなるかを考える必要がある。
続きを読む 市場はインフレによるドル崩壊を予想していない世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏が引き続き政府による紙幣印刷から身を守る方法について語っている。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド: ドルは既に紙くずになっている世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏がLinkedInでのブログ投稿で量的緩和についてこれまでより雄弁に語っている。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で人々はリッチになったような気がする世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏が米国と中国の覇権戦争の結末について語っている。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド: 中国が覇権を握りドルは基軸通貨でなくなる世界の株式市場は新型コロナウィルスの世界的流行による株安相場からの反発が続いている。しかし筆者には現在の相場にはポジティブな要素がほとんどないように見える。実体経済が危機的状況にあるのはこれまで伝えているが、それに加えてアメリカの量的緩和が失速し始めたからである。
続きを読む 米国の量的緩和が限界に近づき失速へ 株価への影響は新型コロナウィルスの流行が世界的に落ち着いてきたことからアメリカやヨーロッパではロックダウンの段階的な解除が始まっている一方で、日本では緊急事態宣言の5月末までの延長が決定された。日本では欧米よりも流行状況は悪いのだろうか? もう一度現状を確認してみても良い頃合いである。
続きを読む ロックダウン延長の日本、解除の米国より感染者数増加は緩やかできるだけショッキングではないタイトルにしたかったが、その方針を選んだのはブラジル大統領なのである。
続きを読む ブラジル、新型コロナによる人口減少で景気後退へ新型コロナウィルスの世界的流行が始まってから初めての米国のGDP速報値が発表された。投資家にとっては待ちに待った統計だが、2020年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率で-4.8%のマイナス成長となった。普段は季節調整の誤りを避けるために前年同期比のデータを伝えているが、前年同期比は急激な減速が数字に出るまで時間がかかるため、今回は前期比年率を採用する。
続きを読む 新型コロナ、米国経済の景気後退はリーマンショックの倍以上か、第1四半期GDP速報アメリカの中央銀行Fed(連邦準備制度)は米国時間4月28日から29日まで金融政策決定会合であるFOMC会合を行い、ゼロ金利の維持を決定した。米国の政策金利はコロナショックで0%-0.25%のレンジまで利下げされており、これを維持した形となる。
続きを読む 4月FOMC結果はゼロ金利維持、アメリカも日銀と同じ運命か世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏がLinkedInのブログを引き続き更新している。
新型コロナウィルスの世界的流行で世界中の中央銀行が紙幣を印刷し国債を買い入れ、政府は国民に現金を配り始めているが、ダリオ氏は政府を信頼してはならないと主張する。
続きを読む 世界最大のヘッジファンド: 政府が金融危機から守ってくれると思うな