新型コロナによる世界恐慌でポンドが下落する理由

イギリスの通貨ポンドの空売りを始めようと思う。新型コロナウィルスによる都市ロックダウンで家計と企業に莫大な収入減が生じており、これは世界的な経済危機に繋がる可能性が高い。

投資家としてこの環境下で下落しやすい通貨を探していたのだが、どうやらポンドが一番条件を満たしていそうである。

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新型コロナによる世界恐慌でヨーロッパ経済壊滅の可能性

新型コロナウィルスの流行による世界的なロックダウンで世界経済は停止している。そして問題は停止していた間の経済損失だけではなく収入と資産の減少によるその後の消費停滞、経済減速だということを以下の記事で説明した。

それはどうやら2008年のリーマンショック級の不況になりそうである。それでもアメリカと日本は何とか生き残るかもしれないが、ヨーロッパ経済がコロナショック後に原型を留めていることはかなり難しいだろう。

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新型コロナによる世界恐慌、やはりリーマンショック級か

新型コロナウィルスの世界的流行によって多くの国の都市がロックダウンとなっている影響で世界的に経済活動が止まっており、これが2020年とその後の世界経済にどういう影響を及ぼすのかが懸念されているが、影響はどうやらかなり大きくなりそうである。

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世界最大のヘッジファンド: 新型コロナでデフレは続くが資産価格は上がる

世界最大のヘッジファンドBridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏がBloombergのインタビューでインフレに関する非常に重要なコメントを述べている。

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新型コロナで借金が実体経済に影響を与える仕組みを分かりやすく説明する

前回の記事では農家と映画館しかいない経済を想定することで新型コロナで消費が減速してゆく様子を簡単に説明した。

しかし前回の記事では考慮しなかった1つの要素がある。それは借金である。

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新型コロナで景気後退が続く仕組みと経済対策の影響を分かりやすく説明する

新型コロナウィルスの世界的流行によって景気後退が避けられないと言われている。一部のヘッジファンドマネージャーらは1929年の世界恐慌のようになるとも主張している。

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アメリカ、イギリスで新型コロナ流行ピーク宣言 欧米の先進国はほぼピークへ

新型コロナウィルスの世界的流行で欧米各国が次々に流行ピークに達しているが、ついにアメリカとイギリスでもピーク宣言が行われた。世界各地で徐々に都市ロックダウンの解除が開始されてゆくだろう。

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世界の金融市場における分析と実践