「米国の株式市場」カテゴリーアーカイブ

世界最大のヘッジファンド、量的緩和バブルの限界と金価格上昇を予想

世界最大のヘッジファンド、Bridgewaterを運用するレイ・ダリオ氏が量的緩和バブルの限界を予想している。かなり長い記事(原文英語)なのだが、今後の相場を予想する上で非常に重要なので要点をここで説明したい。

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ドラッケンミラー氏、2020年大統領選のトランプ氏敗北と株価暴落を予想

少し気が早いが、ジョージ・ソロス氏のクォンタムファンドを率いたことで有名なスタンリー・ドラッケンミラー氏が2020年の大統領選挙について予想しているので、紹介したい。CNBC(原文英語)が伝えている。

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ガントラック氏: 株式市場の弱気相場はまだ続いている

昨年の株安を予想し的中させた債券投資家のガントラック氏がCNBC(原文英語)の記事で弱気相場が継続していることを主張している。その内容が投資家にとってなかなか重要なものであるのでここで紹介したい。

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5月FOMC結果、パウエル議長は記者会見で利下げを否定

米国時間で4月30日から5月1日まで、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を開き、政策金利を2.25%から2.5%のレンジに維持することを決定した。

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株式市場は反発も流動性は足りていない

2018年後半の世界同時株安によって、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融引き締めの撤回を余儀なくされた。利上げは停止され、量的引き締めは9月までに終了ということになっている。

ここでは世界同時株安の前から予想していた通り、株価下落の理由はFedが金融引き締めによって金融市場から資金を吸い上げていたからである。

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3月FOMCは量的引き締めの停止を予告、日経平均とドル円への影響は?

アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は米国時間で3月19日から20日まで金融政策決定会合であるFOMC会合を開き、2018年10月から起こった世界同時株安に対する対策を纏めた。

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米中会談前に中国株暴騰、世界同時株安は収まったのか?

2018年10月にアメリカの金融引き締めが原因で始まった世界同時株安は、年末年始に一旦底値を付けた後反発トレンドを続けている。その問題の一部は中国の景気減速であり、ここの読者には周知の通り、中国株は2018年の初めには既に減速トレンドに入っていたのである。

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上がった米国株、上がらない日経平均、ドル円含め今後の動向は

2018年10月に始まった世界同時株安が反発トレンドを継続している。その中で1つ興味深いのは、米国株の反発に比べて日経平均の反発が弱いことである。

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1月FOMC会合結果: 量的引き締めの早期終了から量的緩和の再開まで様々な選択肢を提示

1月29日から30日にかけて、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)は金融政策決定会合であるFOMC会合を行なった。

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